2021-09-29
2021-10-21
SupabaseのGoogle認証を有効化する手順
Supabase,
frontend,
Supabaseとは、firebaseの大替サービスと言われるBaasです。firebaseとの大きな違いは、データベースにRDBを採用していることです。Supabaseにも様々なOAuthプロバイダーがありますが、今回はその中でGoogle OAuth認証を利用できるようにします。
Supabaseへログイン
認証を有効化したいプロジェクトに移動します。
左サイドバーのSettingsからAPIを選択し、configのURLをコピーしておきます。
Googleプラットフォームにログイン
こちらからGoogle Cloud Platformにアクセスし、ログインします。
https://console.cloud.google.com/
検索バーでOAuthと入力し OAuth同意画面を選択
User Typeに外部を選択して、作成をクリック
アプリ情報を入力していきます。
アプリのロゴ、ドメインは任意です。
デベロッパーの連絡先情報を入力し、保存して次へを選択
左サイドバーの認証情報をクリックし、
認証情報を作成から、OAuthクライアントIDを選択
使用プロジェクトに合わせて、アプリケーションの種類を選択します。
名前は自動で付与されます。
承認済みのリダイレクトURLに、先ほどコピーしたURLを貼り付けます。URLの後ろに/auth/v1/callbackを記述し、コールバックURLを設定します。
*コールバックURL・・・特定の処理を行なった後に、元のアプリに戻ってくるURL。今回の場合だと、認証時にGoogleのログインURLへ移動し、処理が終わると元のアプリURLに戻ってくるイメージです。
作成をを選択
出てくるクライアントIDとクライアントシークレットをコピー
Supabaseに戻り、Authenticationから、Setttingsに移動
Google enableを有効にし、Google client IDとGoogle secretにコピーしたクライアントIDとクライアントシークレットをそれぞれ貼り付けます。
貼り付けたら、右上のsaveを押します。
以上で、Google認証が有効になります。お疲れ様でした。