2021-09-02
2021-11-26
バックエンドの勉強と、読書の日々(エンジニア生活:8月)
diary,
八月中盤は雨の影響もあり、夜は比較的涼しい日が多かったのですが、後半から急に夏らしさが戻りましたね。
最近は、週末に温泉にいくことがルーティン化してきています。早い時間の16時には温泉に行き、サウナで汗をかいてから19時くらいまでのんびり過ごすのですが、そのひとときが最高です。
8月は大きな仕事がなかったので、アプリの修正や、HP改善、機能追加などを主に行ってました。 新しい技術を多く取り入れ、勉強できたかなと思います。
バックエンドの勉強
pythonに軽く触れる
自身でもAPIを作成するため、pythonにも軽く触れました。簡単な構文を学んだら、djangoを使ってデータを作成するくらいです。本当に軽くですね。他のフレームワークを触ったことがないので比較はできませんが、pythonを初めて触る人ならdjangoはおすすめなんじゃないかなと思いました。djangoを使って簡単にAPIを作成することによって、何となくだったフロント、バックエンドの役割が明確化になってきました。
将来的にはフルスタックになるのが理想ですが、今はそれよりも一つの技術に焦点を当てることが重要だと思っているので、バックエンドは基礎知識をインプットするくらいでいいかなと思っています。特に自分はクラウドを実務で経験し、そっち方面の学習もしているので、バックエンドまで網羅するのは今の自分の力量では難しいという理由もあります。バックエンドは後々かなという感じです。自分の得意言語を聞かれたときに、迷わず答えられるくらいの言語をまずは一つ、身につけたいです。その一つ目の言語としてReactを、どんどんきわめていきます。
headlessCMSとGraphQLを勉強
自社HPのブログ導入にあたり、その実装を行いました。 ヘッドレスCMSはmicroCMSを触ったことがあったのですが(といっても公式の記事が有能すぎて、手順通りに進めるだけ)、今回せっかくなのででGraphCMSを使って実装しました。技術選定を自分で行えるのはありがたいです。
Graphqlを学んで日が浅いので、つまづく箇所はありましたがそこまで苦戦せずに実装することができました。カテゴリー別検索などはこのブログで実装してきた経験もあってスムーズにできたのですが、何よりgraphqlのクエリ取得が便利で使いやすかったです。特にPlaygroundで取得結果を試せるので、条件クエリも色々ためすことによって知識を深めていきました。 一点、vercelとの統合が思うようにうまくいかず、苦戦しています。
graphCMS周りに関しては忘れないよう、アウトプットとして記事にもしていこうと思います。 Next.jsのSSGやISRについても幅広く知識を吸収していきました。
8月に読んだ本
近ごろ、本を読めていなかったので、意図的に本を読む時間を作っていきました。僕の最寄り駅にはカフェが一店舗しかないので、土日も電車で移動することが多いのですが、たとえ一駅でも電車内はスマホをいじらず、Kindleを触るようにしています。
- 生き方
本の内容が現代の働き方とは少しずれが生じてきているのかなと思いますが、働く姿勢やマインドについて学ぶことの多い本でした。
- 仕事は楽しいかね2
1を読んだのは2年前くらいだったきがします。前回の記憶が曖昧ですが、聞き手(主人公)の役職が上がったため、自分がどうやって仕事をこなすのかよりも、どうやって周りを動かして仕事をするのかといった視点でのお話でした。下っ端の自分には少し早かったですが、内容は読んで損のないものでした。
- 混沌を泳ぐ
芸人であり、YouTuberでもある中田敦彦さんの自伝小説。 サロンには入っていませんが、YouTubeチャンネルは登録しています。 自伝小説なので一人の人生ストーリーなのですが、これが一人の人間かと思うほど濃すぎて面白かったです。比べるものではないですが、自分ももっと濃い人生を送れるようにいろんなことに挑戦しようと思えた作品でした。 所々に文学の匂いを放つ文章が出てくるのですが、それがいい味を出しています。
- リーンスタートアップ
難しい。この一言に尽きます。また、長い。kindleで読んでいるのですが、パーセンテージが一向に進まず。60%で一度リタイアしました。起業に全く興味がないわけではないですが、僕にはまだ少し早かったのかなあという印象です。 本は、読破することが目標ではないので、一度休憩を挟んで時期が来たらまた読もうと思います。
- 2025年、人は買い物をしなくなる
最後まで面白かったです。 今後の日本の生活スタイルに関連する話なので,エンジニアとしてものづくりしていく上での、一つの材料になるヒントを学ぶことができました。
これから
9月はAWSのSysOps試験に申し込みました。中旬に受験予定です。こちらはラボがある新試験になります。実務もできることを示す一つの材料になると思うので、取得できるように頑張ります。
バックエンドを触ることによって、自分はユーザーが直接目にするview側を作る方が好きだなと思いました。フロントをメインにしながら、同時に特殊ですがインフラも触れるという差別化を生かして今後のキャリアを歩んでいけたらなと、少しずつ将来のビジョンが見えてきました。