2021-06-21
2021-10-16
AWSソリューションアーキテクトを取得しました
AWS,
infrastructure,
今回は、ソリューションアーキテクトアソシエイトに合格するまでの、勉強方法について書いていきたいと思います。
SAAを受けるのは、2回目
実は、私はIT企業に転職する前に一度SAAの試験を受けています。結果は、不合格ですがその時の勉強方法がこちらです。
期間 | 勉強内容 |
---|---|
1週間 | AWSソリューションアーキテクトアソシエイト入門(本) |
1週間 | UdemyのAWS講座 |
5日間 | Udemyの模擬試験 |
この時の試験は確実に正解だと思って解いた問題が2割ほどで、手応えがありませんでした。AWSの合格体験記などのブログを見ていると、「SAAを勉強期間1週間で合格した話」「AWS試験2週間で受かりました」などの記事が多く、自分もいけると勘違いしてしまいました。インフラエンジニアとしての経験があればaws初心者でも、一週間ほどの勉強量で合格できるのかもしれませんが、完全未経験の人は焦らず、自分のペースで期間を定めて受けることをお勧めします。不合格の文字を見たときは、絶望しました(なんせ、受験料が高い...)。
2度目の試験
SAAの試験は、一度落ちると次の試験を受けられるのは2週間後からになるそうです。僕は、試験に落ちた段階で次に受けるのは実務で経験を積んで早くても3ヶ月後にしようと決めていました。やっぱり試験に受かることがゴールではないですからね。実務経験を積んで、インフラエンジニアとして成長するその過程で資格も取得できるのがベストだと思います。
そして、迎えた6月。予定通り受験して無事合格しました。今回合格した際の勉強方法がこちらです。
期間 | 勉強内容 |
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10日程 | SAAの問題を繰り返しとく |
今回の試験を受けるに当たってやったことは、何度も同じ問題を解いて、知識と問題を定着させることです。 私はYouTubeやオンラインサロンを運営している、くろかわこうへいさんの問題集を空いた時間に繰り返し解いていました。こちらは、現在200問の問題が無料で公開されています。有料会員になれば、その倍以上もの問題を解くことができます。個人的には200問で十分かなと思いますが、より確実に試験に受かりたい人は、課金してもいいんじゃないかと思います。ただ、注意点として問題数を一問でも多く解くより、間違えた問題を繰り返し解いて行くほうが断然いいです(くろかわさんが言っていたことそのまんまなのですが...)。300問を一周するよりは、100問を三周する方が知識は定着すると思います。 問題は正直100問ほどあればなんでもいいと思います。Web問題集のサイトでもいいと思います。
試験中の感想
試験の内容は、確実に正解してると思って解いた問題が5割ちょっとでした。受かっているかどうかは正直不安でした。時間は、見直しも含めて30分ほど余りました。SAAで時間が足りないということはないと思います。
実務で使わない知識
SAAの資格を受けるメリットの一つとして、実務では使わないだろうと思うサービスについても学ぶきっかけになるところだと思います。 能動的にAWSを学ぶきっかけになると思うので、迷っている人は是非受けてみることをお勧めします。今ならオンライン試験を受講すると、一度試験に落ちても無料でもう一度受けられるそうです。
7月中にSysOpsアドミニストレーターアソシエイト試験に挑戦しようと思います。