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Kabe-Log

2021-04-22

2022-1-26

buildが容量不足でできない時、Swap領域を作成してメモリを割り当てる

infrastructure,

AWS

先週EC2の作業中にnpm run build実行したのですが、容量不足のエラーが出てしまいました。 その対処の際にswap領域について学んだので、その時のメモです。

そもそもswap領域とは、

swap領域とは、「コンピュータ・システムの動作中に,メイン・メモリー(実メモリー)を使い切りそうになり,空き容量が不足した場合,実メモリーから使用中の内容の一部を取り出して退避するためのハード・ディスク上の領域」だそうです。 メモリの内容を一時保管しておくための場所と考えればよさそうですね。

  • メモリ情報の確認
free -h
  • swapfileがないことを確認
sudo swapon -s
  • swapファイルを作成(今回は2GB)
sudo dd if=/dev/zero of=/swapfile bs=1M count=2048

count = 1024 は1GB

  • swapファイルのセットアップ
sudo mkswap /swapfile
  • swapファイルの権限を変更
sudo chmod 600 /swapfile
  • swapファイルを有効にして、システムが使用できるようにする
sudo swapon /swapfile
  • swap領域の確認
sudo swapon -s

以上で、swap領域が割り当てられると思います。

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